新型ヴォクシー エンラージ商事 「オートブレーキホールドキット」取り付け
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新型ヴォクシーにエンラージ商事製の「オートブレーキホールドキット」と「インナーハンドル LEDイルミネーションライト」を取り付けしました。
今回は商品取り付け動画のご紹介と、使用した感想を記事にさせていただきます。

 お願い
作業には車両パーツの取り外しが含まれます。
電装関連の作業には安全第一、自己責任でお願い致します。
本記事によって発生したトラブルや損害等の一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。

目次

オートブレーキホールドキットとは?

先ずはオートブレーキホールドキットのご紹介から。

【対応車種】
●ヴォクシー/ノア 90系
対応型式:ZWR95W / MZRA90W / ZWR90W / MZRA95W
対応年式:2022(令和4年)1月~
新型 VOXY90/NOAH 90系専用のオートブレーキホールドキットの商品が登場!!

信号待ちなど、停車中にブレーキペダルから足を離せる便利な機能「ブレーキホールド」。
しかし純正ではエンジンを切る、シートベルトを外すなどすると、ブレーキホールド機能が解除され、その度に毎回スイッチを押さなければなりません。
『オートブレーキホールドキット』を取り付けると、エンジンを掛けるたびに、毎回HOLDボタンを押さなくてもブレーキホールド機能を自動ONにできます。

公式HPより引用

その名の通り、ブレーキホールドをスイッチ操作なしの自動で設定してくれるキットになります。
新型ノア・ヴォクシーには便利なブレーキホールドが備わっていますが、エンジン始動のたびにHOLDボタンを押さなくてはなりません

通勤などで毎日車に乗る方の中には、煩わしいと感じている方もいるのではないでしょうか。
反対に「そんなの毎日の事だしボタンを押すだけでしょ?」と思う方もいると思います。

この商品、便利である事はもちろんですが、実は安全にも寄与するポイントがあるんです。

それは『ホールドボタンを押し忘れてしまう』こと。

ブレーキホールドが有効になっていると勘違いして、信号待ちなどでブレーキから足を放してしまうと...
ヒヤリハットする場面が思い浮かんだでしょうか。

このキットを装着していれば、そういった心配は不要になります。

 

  1. ドア閉め
  2. 運転席シートベルト装着
  3. エンジンON

上記の条件(順不同)が揃った場合にブレーキホールドが自動で設定される仕組みになっています。

取り付け

取り付けに関しては、商品に取付手順書が同封されています。

それに加え、エンラージ商事さんのYouTubeチャンネルでも取付動画が公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
説明書が付属する商品は多いですが、動画で説明を見る事ができるのは、エンラージ商事さんを選ぶ1つのポイントにもなりますね!

レビュー

レビューですが、良かった点、気になる点について分けて紹介します。

良かった点

  • 煩わしさからの解放
    1番のポイントです。
    毎回設定していたブレーキホールドが自動で設定されるようになり、今ではブレーキホールドのボタンを見る事がなくなりました。
    なぜ純正でオートブレーキホールドしてくれないのか、いまだに謎です。
    発信前の操作が1つ減ることで、心に余裕ができました。
  • 安心・安全
    上でも例を挙げましたが、信号待ちでヒヤリハットすることがなくなりました
    毎日乗る方も、あまり乗らない方も、皆さんにオススメできるポイントです。
    事故の可能性を1つでも減らすことができて大満足です。
  • 全てカプラーオン
    取付の際にとても便利なカプラーオン
    純正の配線に傷を付けることなく取り付けることが可能です。
    私は可能な限り純正品に傷を付けたくないので、商品選定時にカプラーオンであることは重要なポイントです。
    ディーラーさんや専門知識のある方にお願いする場合は気にしませんが、自分で取り付ける場合は素人なのでなおさらです。

気になる点

  • 取り外す箇所が多い
    取付動画をご覧になって気になる方も多いと思います。
    とにかく運転席・助手席周りを分解するのが大変です。
    ステアリングコラムに始まり、シフトパネルまで外す必要があります。
    さすがに初見でここまで分解するのは難しいですし、万が一壊してしまう可能性もあります。
    私も複数の動画や画像を拝見して慎重に取り付けを行いまいした。
    気になる方はディーラーさんにご相談いただくか、専門の業者さんにお願いすることをオススメします。
  • 車検・点検時は機能をオフにする必要がある
    基本的に車検や点検の際は、機能を元に戻してお預けするのがベストです。
    機能のオン・オフは説明に記載の通り、ブレーキホールドのボタンを7秒以上長押しするだけです。
    点検から戻った時は機能をオフにした状態なので、再設定するのをお忘れなく。

 

インナーハンドル LEDイルミネーションライトとは?

続いてインナーハンドル LEDイルミネーションライトのご紹介です。

    ドアハンドル部分にLEDイルミネーションを追加できるキットです
    ・カプラーオンで取付け簡単!車内の雰囲気がガラッと変わります。

    【対応車種】
    ●ヴォクシー 90系・ノア 90系
    対応型式:MZRA90W/ZWR90W/ZWR95W/MZRA95W
    対応年式:2022(令和4年)1月~

    公式HPより引用

    こちらの商品もその名の通り、インナードアハンドル部分にLEDのイルミネーションを追加できる商品です。

    正直この商品、オートブレーキホールドよりも満足度が高いです。
    あまりインテリアイルミに拘りがなかったのですが、この商品を付けたことでアンビエント照明が好きになりました。

    ここ数年、コロナ禍で外出する機会が減り、夜間に運転することも少なくなっていました。
    いわゆる「夜目」がきかなくなってきており、運転中に目がチカチカするのではないかと心配していました。

    結果として、そんな心配は全くの杞憂であったことをお伝えします。

    商品ページではハッキリと見えるように明るくなっていますが、実際はちょうど良い明るさです。
    それに加え、点で付いているわけではなく、全体的に均一に光っているので、光のムラがなくとても綺麗な仕上がりになっています。

    こちらにiPhoneで撮影した画像を貼り付けておきますのでご覧ください。
    それぞれ、点灯・消灯時の拡大と引きの写真を撮影しました。

     

     

    遠目で見るとちょうど良い明るさで、車内のアクセントにもなって満足できる商品かと思います。

    取り付け

    こちらの商品も取り付けに関しては、取付手順書が同封されています。

    もちろん、エンラージ商事さんのYouTubeチャンネルでも取付動画が公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。

    レビュー

    レビューですが、良かった点、気になる点について分けて紹介します。

    良かった点

    • 車内のワンポイントに良い
      アンチとまでは言いませんが、車内照明は暗いほうが良いと思っていた私。
      近頃流行りのアンビエント照明もそこまで歓迎していませんでした。
      しかし、実際に装着してみて印象が大きく変わり、大満足の商品でした。
      明るさも主張し過ぎない明るさなので、室内全体が明るくなるというよりも、ドアハンドル周りが薄っすらと明るくなる程度でワンポイントになってよかったです。
    • 好みの色を選べる
      私はホワイトを選択しています。
      他の色は濃淡が濃く、車内の雰囲気に溶け込ませるのが難しかったです。
      逆に基調となる色が設定されるので「この色が好き!」という方にはオススメできると思います。
    • 全てカプラーオン
      こちらも全てカプラーオンです。
      純正からの交換も、基本は内張り剥がしとマスキングテープのみで作業できるので片側5分程度で作業できました。
      作業時間が短く済むことも良かった点の1つですね。

    気になる点

    • LED部分が少々熱い
      電子部品なので致し方ないですが、表面部分が少し熱くなります。
      当然、火傷する程ではないですが、色の切替をする時に「熱ッ!!」となりました。
      長時間触れる部分ではないので問題ないですが、ドアハンドルなので少し気になりました。

     

    ※ ノア用/ヴォクシー用と車種ごとにデザイン(ロゴ)が異なるのでご注意ください ※

    最後に

    どちらも魅力的な商品でした。

    オートブレーキホールドキットは取り付けに注意が必要ですので、費用対効果を含めてご検討ください。
    インナーハンドル LEDはそこまで労力をかけずにワンポイントアクセントになる点がオススメです。

    他にもエンラージ商事さんでは数多くの新型ノア・ヴォクシー関連用品が発売されています。
    気になる方はぜひ公式HPの他、Amazon楽天ヤフーショッピングなどの各ECサイトからもチェックしてみてください。

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